第28回 政策・情報 学生交流会に参加された皆さん。
お久しぶりです!交流会本番からしばらく経ちますが、皆さんはお元気ですか?
今回はご挨拶と振り返りをしたいと思います。
この度、第28回 政策・情報 学生交流会にお越しいただき本当にありがとうございます。
写真を挟みながら振り返りたいと思います。
≪1日目≫
最初わくわくしながらも、眠れなかった夜行バス。
各エリア事からツアーバスが出ていたため、時間はバラバラでも苦労してたとりついた辿り着いた赤城の施設。
そして異様に早かった関西エリア。疲れた体を研修室でのんびり待ちながら他のエリアを待ちました。続いて東北、関東、中部エリアもご到着し雨で濡れながらも多荷物を2階まで持って上がりました。遠方からの長旅、本当にお疲れ様でした。
その後、開会式で素敵なチューター挨拶やムービー上映がありました。総代表は挨拶でカミカミでしたが。笑
開会式の後は、初めて施設で食べるバイキング形式の昼食。とても栄養バランスがよい、ヘルシーな料理はお口に合いましたか?
昼食でのひと休みの後は、アイスブレイク企画や全体企画を行いました。
アイスブレイク企画では、これからの5日間を楽しくすごすために緊張をほぐし、仲良くなるために企画やゲームをやりました。
特に印象深いのがあだ名ゲーム!!
ルールは簡単♪
次の人にあだ名(2文字)と数字(1~4回まで)を添えてリズムよく流します。
以下の流れです。
「父から始まるリズムに合わせて~」
「・、・、まお3!」
「・、まお、まお、まお!!」
「・、・、みど2!」
なんて、はしゃいでいましたね^^
これでたどたどしかった雰囲気が一変して、距離が縮まったかと思います♪
次の全体企画では、
社会って何だろう?あなたから見える社会ってどう見える?
自分って何だろう?社会の中では、どんな存在なんだ?
という問いを中心に、自分が今、一番関心のある社会問題を取り上げることで、
「社会は人で成り立っていて、社会で起きている様々な問題も人が起こしている」とことを感じましたよね?
分科会ではそれぞれのテーマに分かれて、自分の興味分野を話し合っていく中で社会問題として取り上げられているものや、身近なところにも様々な問題があって、そうした環境で自分はどう過ごしていくか、どう問題を解決していくかについて考えていったかと思います。
そうしてフィードバック企画ではアイスブレイク企画や全体企画で過ごした班で1日の振り返りをしました。マンツーマンで話し合って、お互いの出来事を掘り下げていきながら振り返りましたね。
その後は、ツアーの疲れもあり、ぐっすりと就寝しましたzzZ
≪2日目・3日目≫
次の日の朝は眠い中、体育館へ行きながらもラジオ体操しましたね。
そんなすがすがしい朝はなんといっても朝食ですよね。普段から朝食をしっかりとる習慣って気付けば「食べてない。」って人は多いのではないでしょうか?朝からしっかり頭を働かせるためにもここでがっつりと食べた人も中には何人かいたように思います。笑
学年合同のゼミ合宿の様な日々はいかがでした?分科会での活動、分科会同士で交流してみたりと有意義に時間は使えましたか?
同じことを考えているのに、まるで違う視点からの意見があったり、それがすごく新鮮だったり、「この人すげー!!」って素直に思ったり、なるほどって思ったりと色々考えはあったかと思います。
「みんなに置いて行かれないように必死に追いつかなきゃ。。。」って頑張っていたり、「みんな理解してるのかな…?」って不安だったりといろんな気持ちが入り混じっていました。
時には考えがまとまらなかったり、同じこと話しているはずなのにメンバーで共有できなくて、悩んだ時もあったと思います。分科会アウトプットの準備の時に は、どうしたらもっとわかりやすく伝えられるだろう?自分たちはなにを一番伝えたいのだろう?なんて頭を抱えてたような、でも少し眠かったような。それで も時には夜中にうるさいと注意されながらも、語り明かしましたよね。それであんまり寝てなくて、具合が悪くなる人も出てしまったりしました。慌ただしくも 着々と時間は過ぎていきました。それでもなんとかまとめたい、伝えたいと思って、自分たちの表現したことをただひたすら考え続けた、あの場所、あの時間を みなさんは今も覚えていますか?
≪4日目≫
ついに分科会アウトプットです。朝の1時間で昨日までの内容をおさらいして、いよいよ本番の時ですね。30秒PRは自分の分科会が早くこないかドキドキしていた人もいるんじゃないでしょうか?
心臓はバクバクでも、自分達の頑張ってきた証をどうしてもみんなに見てほしくて30秒と限られた時間で精一杯伝えました。中には、サカナくんや土下座なんかも見えたり。笑
「1回目はこうだったから、2回 目はこうしよう。」「参加者からリアクションペーパーにこんなことがあったよ。」なんて、反省・改善をしながら望んだ分科会アウトプット。「もう1回やり たい。もうあと1回あればもっとうまく出来たのに…。」伝えきれなくて、だから悔しくて、それでも時間は限られていて。そう感じてた15分×2回という限られたわずかな時間。「今回失敗だったところは、絶対今度はできるようにしよう。」「そうだよ、次に繋げなきゃ。」この時のこの気持ちが大きな進歩の一歩です。是非とも忘れない様に大事にしてください。
分科会アウトプットはそれぞれ内容の詰まったものでしたね。
アンケートにも「もっと他の分科会が見たい。」という声が多数あるほどに、分科会アウトプットは盛り上がったようですね。
夜は懇親会。分科会アウトプットも終わり、解放感からハシャイでいた一面もありましたね。エリア毎のテーブルで、楽しくお酒を飲んだり、黙々と食事に勤しんだり、自分の分科会、大学、活動、過去の交流会・・・などなど、話題は絶えませんでした。
また、卒業する先輩の卒業式や参加者からスタッフへのありがとうの言葉や様々なイベントがありましたね。
途中、応援団長による応援や総代表の一気飲みなどもありました(笑)
参加者の皆さんからいただいたお言葉はスタッフ一同、心がうたれるように嬉しかったです。ありがとうございました。
こうして次の日への有意義な交流がここで新たに始まりました。
《5日目》
ついに最終日。もう泣いても笑っても全員がそろうのはこの日が最後ですね。
全体交流企画では、自由に出入りが出来たり、お菓子を食べながらのお話やレクチャー、グループワークなど様々な交流があり、これまでの出会いの交流が深まり、新たなる出会いもありました。
その後、最後の振り返りとひとときのバイバイを分科会と全体班で行い、お互いのこれからについても話しました。あれからどうですか?交流会後のプランは実行できていますか?
閉会式では、総代表やチューターから励ましの言葉とこれからにつながる言葉が告げられました。涙で終わるのではなく、色んなことを考え、後に残る閉会式だったように思います。あの場で考え、残した思いは、今も心の中にありますか?
最後のツアーバスで、慌ただしくも全員乗り込んで各々がいろんなことを感じ、語り明かし、交流した5日間とお別れを告げ、それぞれの日常に戻りましたね。
交流会までのあなたより、扉を「ひらいた」あなたは何か変わりましたか?
交流会当日の様々な企画やスケジュールを通して、
皆さんが日に日に顔つきが変わっていき、
ワクワクした表情で楽しいと言っていただけたことが、
ただただ嬉しかったです。
今回、このような場に携わる事が出来たことに大変感謝しています。途中、段取りも悪く、運営面で頼りなかったり、慌ただしいところもあり、皆さんに多大なご迷惑をおかけてしまったことについて深くお詫びします。申し訳ありませんでした。
最後に28th交流会に参加された皆さん、
不参加でも28th交流会に関係・協力していただけた方々へ。
今回、第28回 政策・情報 学生交流会が開催できたことをスタッフ一同から皆さんへ、心からお礼申し上げます。
これで満足せず、今後また交流会に関わっていっていただければ幸いです。
本当にありがとうございました。
第28回 政策・情報 学生交流会スタッフ一同
文責:総代表 坪内宏典